７月２０日（土）１７：００開始	世田谷公園
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R レ・カナール 0 1 0 0 0 0 0 1 成城ソネッツ 0 3 0 0 1 0 × 4
勝：鈴木　６勝１敗
本：　号

成城ソネッツ			１回	２回	３回	４回	５回	６回	盗塁
１	[遊]	北　川	一ゴ	四球		二飛		一ゴ	１
２	[右]	望　月	四球	二飛		左三			１
３	[二]	山　本	中飛	二飛			投ゴ		０
４	[一]	宮　川	二飛		中飛		中安		０
５	[左]	石　山		四球	中二		遊ゴ		２
６	[捕]	小　川		中安	四球		左安 １		３
７	[投]	鈴　木		右安 １	捕飛		一ゴ		２
８	[三]	宮　本		三振	中飛				０
打	三	中　嶋						四球	０
９	[中]	笠　井		中安 １		遊ゴ		投飛	１

投手	投球回	球数	安打	三振	四死球	ボーク	自責点	勝敗
鈴　木	７	−	１	１３	４	０	０	勝

試合経過

ついに草魂カップＢ大会準々決勝。 ここまで公式戦全イニングを投げてきた鈴木がこの日も先発。 その立ち上がりはフォアボールを出すも３者連続三振で無失点。 その裏のソネッツは２番望月がフォアボールで出塁して盗塁でチャンスを作るも３、４番が凡退して無得点に終わる。 続く２回表。 先頭バッターを三遊間のゴロに打ち取るも、これを処理したショート北川が一塁へ悪送球。 一死後デッドボールを与えてピンチを広げると、２死から９番バッターに左中間を破られ、まさかの先制点を奪われてしまう。 エラーから点を失い嫌なムードが立ち込めるも、その裏のソネッツはすぐさま反撃。 先頭の石山がフォアボールで出塁すると、盗塁で２塁へ進む。 ここで久々に先発出場した小川がセンターにはじき返しチーム初ヒット。 さらにすかさず小川が盗塁を仕掛けたところで相手投手がまさかのボーク。 相手のミスであっさり同点とする。 さらに７番鈴木が１、２塁間を破るヒットを放ち、小川が生還し逆転。 この後も笠井のタイムリーでもう１点追加し、３対１とする。 ３回には石山が右中間へのツーベース、４回には望月がスリーベースを放つも共に無得点。 追加点がなかなか奪えない中でも鈴木はテンポ良く投げ込み０点を重ねる。 すると５回。 宮川が強烈な打球をセンター前に飛ばすと、その後３塁まで進塁。 このチャンスに小川が今度はレフトへクリーンヒット。 ４対１とし、試合を決定づける。 ６、７回も鈴木がほぼ完ぺきに抑えて試合終了。 終わってみれば鈴木は１３個の三振を奪い１安打１失点。 チームトップに並ぶ６勝目（公式戦３勝目）をあげてチームを準決勝に導いた。 あと２試合に勝利し、ソネッツは念願の初タイトルを手にすることができるか？

◆今日のお立ち台

	「打率１０割。 わずか３打数で宮本さん（39-3）の安打数に並びましたね。」
	「ところで笠井くんって今何してんの？」
	「・・・・・・」

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