１０月１０日（土）１９：００開始	青山運動場
TEAM 1 2 3 4 5 6 R 成城ソネッツ 0 0 1 6 1 0 8 バンエイト 0 0 0 0 0 0 0
勝：望月　８勝１敗
本：　号

成城ソネッツ			１回	２回	３回	４回		５回	６回	盗塁
１	[遊]二	北　川	捕邪		遊安	中安 １		投飛		２
２	[中]	笠　井	中飛		中犠 １	左安 １			中安	１
３	[三]	佐久間	二直		一邪	右犠 １			遊飛	０
４	[右]	宮　川		三振		二失	捕邪		一ゴ	２
５	[一]	藤　野		四球		中安 １	四球			０
６	[左]投	家　子		左安		遊安	遊ゴ			０
７	[投]左	望　月		一ゴ		死球		四球		１
８	[捕]	山　本		三振		中安 １		遊ゴ		０
９	[二]遊	中　嶋			投ゴ	四球１		三安 １		１

投手	投球回	球数	安打	三振	四死球	ボーク	自責点	勝敗
望　月	４	４７	２	３	１	０	０	勝
家　子	２	３８	０	３	２	０	０	−

試合経過

連敗中のソネッツ、この日は青山運動場でのナイトゲーム。 初回は笠井、佐久間が鋭い当たりを放つも３者凡退でチェンジ。 ２回もヒットでランナーを出すも無得点に終わる。 ソネッツのマウンドには１ヶ月ぶりの先発となる望月。 立ち上がり、珍しくフォアボールを出すも０点に抑えると、２回にはヒットで出塁したランナーを山本が鋭い送球で刺しピンチの芽を摘み取る。 ０対０で迎えた３回。 １死から北川がショートへの内野安打で出塁すると、パスボールの後に三盗を決めてチャンスを作る。 すると笠井がセンターへ犠牲フライを放ち、ソネッツが１点を先制する。 そして４回、ソネッツ打線が大爆発。 先頭の宮川がセカンドへ平凡なフライを打ち上げると、これを二塁手が落球しランナー１塁。 自らの打撃に納得のいかなかった宮川は鬱憤を晴らすように二盗、三盗。 ここで藤野がセンター前にタイムリーヒットで１点追加。 さらに家子の打球はショートの前へのフライとなるも、遊撃手が目測を誤りラッキーなヒット。 たび重なる相手のミスでチャンスをつかむと、ここから久しぶりにソネッツ打線に火がつく。 デッドボールで満塁となった後、山本が左中間に痛烈な打球を飛ばし、これが実に２４打席ぶりのヒットとなり１点追加。 さらに押し出しフォアボールの後、北川がセンターにクリーンヒットでもう１点。 笠井も三遊間をしぶとく破り、四死球を挟み５連打を浴びせる。 さらに３番佐久間も今度はライトに大飛球。 これが犠牲フライとなりこの回６点目。 打者１２人を送り込む猛攻撃で試合をほぼ決定づける。 望月は点差が離れてもマイペース投球。 ３回、４回を９球ずつで片付け４回３奪三振無失点で降板。 ５回には替わった投手からフォアボールを選んだ望月が盗塁などで３塁に進み、バッターは中嶋。 ここで緩ーい投球を強引に引っ張るとサード強襲のヒットとなり、これで８対０。 ５回、６回は助っ人の家子が登板。 フォアボールを２つ出すなど制球に苦しむも、剛速球で３つの三振を奪い無失点に抑えてゲームセット。 ソネッツは完封リレーで連敗ストップ。 望月は自己記録を更新する８勝目。 打線もここ２試合で８安打と湿っていたが、９安打８得点と復活し、たくさんの収穫が生まれた試合であった。

◆今日のお立ち台

	「久々に内野ゴロがありませんでした。」
	「２割目指してがんばります！（現在.194）」

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