試合詳細 |
12月5日(土)14:00開始 | 二子玉川緑地運動場 | |||||||||||||||||||||
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勝:望月 10勝2敗 | ||||||||||||||||||||||
本: 号 |
成城ソネッツ | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 盗塁 | |||
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1 | [遊] | 北 川 | 中安 |
投ゴ |
四球 |
2 | ||
2 | [投] | 望 月 | 二失 |
一ゴ |
四球 |
0 | ||
3 | [遊] | 笠 井 | 一ゴ |
遊直 |
捕失 |
0 | ||
4 | [右] | 宮 川 | 四球 |
一ゴ |
四球 |
0 | ||
5 | [左] | 石 山 | 捕失 |
中安 |
二飛 |
1 | ||
6 | [二] | 佐久間 | 三振 |
一ゴ |
四球 |
0 | ||
7 | [一] | 藤 野 | 三振 |
投ゴ |
死球1 |
0 | ||
8 | [捕] | 山 本 | 投ゴ |
四球 |
死球 |
0 | ||
9 | [三] | 中 嶋 | 四球 |
左安
1 |
中飛 |
0 |
投手 | 投球回 | 球数 | 安打 | 三振 | 四死球 | ボーク | 自責点 | 勝敗 |
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望 月 | 5 |
− |
6 |
6 |
2 |
0 |
2 |
勝 |
試合経過 |
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秋の草魂カップ2回戦。 先発マウンドは9月に公式戦初勝利を挙げた望月。 まず先頭バッターを浅いライトフライに打ち取ると、三振、サードゴロと三者凡 退に抑え上々の立ち上がり。 その裏のソネッツは1番北川が追い込まれながらもしぶとくセンター前に運び出 塁。 さらに二盗を決めてチャンスを作り、いつものソネッツのペースへ。 この後エラーやフォアボールで満塁となり、バッターは5番石山。 打球はボテボテのピッチャーゴロも、ピッチャーが慌ててホームに悪送球で1点 先制。 なおも満塁のチャンスが続くも、佐久間、藤野があしたば先発投手の低め速球に てこずり連続三振でチェンジ。 2回表には望月が4番打者に右中間へのツーベースを打たれ、さらにフォアボー ルと重盗でノーアウト2、3塁。 ここで続くバッターに三遊間を破られて同点に。 次の打者は打ち取ったものの、自らのエラーで満塁に。 しかしここからようやくエンジンのかかった望月。 8、9番を計7球で連続三振 。 1番バッターにはライトへ飛ばされるも宮川が追い付いてしっかりキャッチ。 何とか同点止まりで切り抜けた。 ソネッツは2回、3回と石山のヒットなどで得点圏にランナーを進めるもあと1 本が出ず無得点。 一方の望月も3、4回と内野ゴロを量産して無失点。 そのうちに二子玉川の空からシャワーのような雨が降り始める。 すると4回裏。 雨とぬかるむマウンドにあしたば先発投手が制球を乱し、1アウトから山本にフ ォアボール。 さらに2塁へと進塁し、バッターは来季の契約を結ばないことが正式に決まった 中嶋。 ソネッツでの5年間の思い出を噛みしめながら放った打球は、三遊間を破る勝ち 越しタイムリー。 入団28本目のヒットは自分はいないであろう来年行われる3回戦をグッと引き寄せる貴重な一 打となった。 この後もぬかるむ地面に苦しむ投手から6つの四死球を選び7得点。 この回でソネッツは完全に試合を決める。 そして5回表。 試合を成立させるために望月が最後のマウンドへ。 しかし先頭にヒット、さらにフォアボール、ヒットでノーアウト満塁。 三振で1アウトの後ヒットで1点を返される。 雨、ぬかるむマウンド、そして指先もかじかむ寒さに苦しむ望月。 しかし最後は気合いでピッチャーフライ、そして三振を奪い試合終了。 望月はハーラーダービー単独トップ、ソネッツ史上2人目となる二桁10勝目。 チームは先週悔しさを胸に、再び決勝の舞台を目指すべく3回戦へと駒を進めた 。 |
「5年間を振り返ってどうでした?」 | |
「ちょっと怠慢だったかもしれません」 |
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