１１月１３日（土）９：００開始	羽根木公園
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R 成城ソネッツ 0 2 0 0 0 1 2 5 ﾙｰﾆｨﾁｭｰﾝｽﾞ 0 0 2 0 0 0 0 2
勝：望月　５勝１敗
本：　号

成城ソネッツ			１回	２回	３回	４回	５回	６回	７回	８回	盗塁
１	[遊]二	佐久間	三振		三ゴ		遊ゴ		投ゴ		０
２	[二]指	内　田	遊飛		中安			四球	三ゴ		２
３	[右]遊	山　本	三ゴ		四球			投犠		三ゴ	０
４	[左]	谷　口		遊安	三飛						１
	[左]	石　山						左安 １		左飛	１
５	[捕]	高　尾		三失		三振		遊ゴ		中三	１
６	[三]	宮　本		三振		三振		三振		右安 １	０
７	[指]一	藤　野		中安 １		中安			遊飛	三安	０
８	[一]	宮　川		三飛		一ゴ					０
	[遊]投	北　川							三安	中飛	０
９	[中]	笠　井		三ゴ			中飛		一失		１
１０	[投]右	望　月			遊飛		投ゴ		右安 ２		０

投手	投球回	球数	安打	三振	四死球	ボーク	自責点	勝敗
望　月	７	８４	６	３	１	０	１	勝
北　川	１	１２	０	０	０	０	０	−

試合経過

もはや説明不要のライバル対決。 ルーニィチューンズとの対戦。 ソネッツ先発は過去何度も土を付けられている望月。 雪辱を果たすため今季初対決のマウンドへ上がる。 望月は初回を簡単に３人で片付けると、２回のソネッツの攻撃。 先頭谷口が三遊間に運び内野安打。 すかさず盗塁を決めると、この後１死２、３塁となりバッターは藤野。 このチャンスにきっちりセンター前にヒットを放ち、谷口がホームインしソネッツが先制。 さらにワイルドピッチで１点を追加し、２対０とソネッツが序盤の主導権を握る。 リードをもらって波に乗りたい望月だったが、３回裏。 １アウトから８番打者にセンターにヒットを打たれると、続くバッターにもセンターオーバーにヒットを打たれ、ランナーが還り１点差。 さらに中継が乱れる間にバッターランナーもホームインしあっという間に同点に追いつかれてしまう。 その後は両チームともにランナーを出しつつも堅い守りで得点ならず。 久々のスタメンサードの宮本も軽快な動きを見せピッチャーを盛り立てる。 数々の名勝負を生み出したこのカード。 この日のハイライトは終盤６回表。 内田がフォアボールを選び出塁すると、続く山本の２球目にこの日２つ目となる二盗に成功。 すると山本が続くボールを送りバント。 内田は三塁に進み、バッターは途中出場の石山。 その初球を捕らえ、三遊間へ勝ち越しのタイムリー。 昨季のルーニィ戦では悔しい思いをしていた男が、ここぞの場面でその借りを返した。 ソネッツはその次の回にも望月の２点タイムリーで追加点を上げて５−２と点差を広げると、望月は最後まで気持ちを切らさず７回も抑え、見事完投勝利。 ここ３年間１８勝３敗という成績を挙げながら、３敗中２敗を喫していた苦手チームをついに倒した望月。 彼にとって、１勝以上の大きな価値のある試合となった。

◆今日のお立ち台

	「望月さんにとってルーニィチューンズとは？」
	「まさに人生を教えてくれるチームですね」

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