１１月１０日　９：００開始	善福寺川緑地
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R 成城ソネッツ 0 0 0 0 0 1 3 4 エースハンターズ 0 2 3 0 0 0 × 5
敗：石山
Ｓ：
本：

成城ソネッツ			1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	盗塁
1	[右]三	谷　口	二飛		四球			中飛	遊失	0
2	[二]	内　田	捕飛		遊飛			二失	中安2	1
3	[指]	宮　地	投飛			左二		三振	三振	0
4	[一]	藤　野		四球		三振		左安1		0
5	[捕]	高　尾		遊飛		三振		左飛		0
6	[遊]投	北　川		投ゴ		中飛			三ゴ	1
7	[三]遊	成　瀬		三飛			左安		左二	0
8	[左]	笠　井			遊失		遊ゴ		遊ゴ	0
9	[投]右	石　山			三飛		一飛		中安1	0
10	[中]	飯　塚			投犠		二ゴ		投安	0

投手	投球回	球数	安打	三振	四死球	ボーク	自責点	勝敗
石　山	３	‐	４	１	５	０	５	敗
北　川	３	‐	０	１	２	０	０	‐

試合経過

エースハンターズとの約１年半ぶりの練習試合。 先攻のソネッツは初回、谷口、内田、宮地の上位３人が三者連続内野フライに倒れて無得点。 その裏、マウンドには入団後初先発の石山。 こちらも上位３人を打たせて取り、わずか８球で三者凡退。 上々の立ち上がりを見せる。 しかし、落とし穴は２回。 石山は先頭の４番打者にフォアボールを与えると、苦手なセットで制球を乱し、強力エースハンターズ打線に３四球２安打と攻めたてられ２点を失ってしまう。 なおも２アウト満塁のピンチを迎えるが、ここは得意のスライダーで自身初の三振を奪い、どうにか２失点に留める。 石山はこれで立ち直ったか、続く３回は先頭打者を内野フライに打ち取るが、しかしここから再び制球を乱し、２者連続フォアボール。 その後もストライクが入らず、甘く入ったボールを狙われ２安打で３失点。 初の先発ゲームは３回４安打５四球５失点とほろ苦いデビューとなってしまった。 クイック、牽制ができないために３回で実に１１個もの盗塁を決められた点など、今後への課題が多々見つかるマウンドとなった。 ソネッツは４回、宮地が初球を捕え、レフトフェンス手前まで運ぶ特大ツーベースを放つも、後続が３人で倒れ無得点。 ソネッツのマウンドにはリリーフの北川。 ４、５回とキャッチャー高尾の好守などもあり、０点に抑える。 すると６回表のソネッツの攻撃。 １アウトから内田が相手セカンドのエラーで出塁すると、盗塁で二塁へ。 宮地が三振で２アウトとなるも、ここで４番藤野が左中間に鋭く弾き返し、二塁から内田が生還。 １点を返し、１対５とする。 最終回、エースハンターズのマウンドには今季ここまでＳＣＬ防御率ＮＯ．１の黒川投手。 １アウトから成瀬がレフト線を破るツーベースを放つと、２アウトから投手のプレッシャーから解放された石山がセンターに 運ぶタイムリーを放ち、２対５。 さらに飯塚もピッチャーのグラブを弾く強烈な内野安打で続き、打順はトップへ。 谷口の当たりはショートへのゴロとなり万事休すかと思われたが、これを相手ショートがエラーを犯し、これで満塁。 このチャンスに内田が追い込まれながらもセンター前に落ちるヒットを放ち、２者が生還しついに１点差。 なおも１、２塁で逆転に期待がかかったが、宮地が三振に倒れてゲームセット。 序盤は軟投派投手を打ちあぐね得点することができなかったソネッツだったが、終盤に好投手から４本のヒットを放ち３点を挙げるなど収穫も見つかった。 育成中の投手・石山も初マウンドという貴重な経験を積み、今後の成長に期待がかかる。

◆今日のチームＭＶＰ

☆内田　順也 ＃０ 　　１点差に迫る２点タイムリーヒット

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