１１月２４日　１９：００開始	総合運動場
TEAM 1 2 3 4 5 6 R アロハ 0 0 0 0 0 0 0 成城ソネッツ 0 0 0 0 0 0 0
勝：
Ｓ：
本：

成城ソネッツ			1回	2回	3回	4回	5回	6回	盗塁
1	[遊]	北　川	三振		左安		死球		2
2	[三]	山　本	死球		三振		三振		1
3	[捕]	飯　塚	三ゴ		投ゴ			遊ゴ	0
4	[中]	谷　口	右飛			死球		三振	1
5	[右]	石　山		三振		投ゴ		遊ゴ	0
6	[二]	内　田		三振		三振			0
7	[一]	宮　川		投ゴ		遊飛			0
8	[投]	鈴　木			三振		三飛		0
9	[左]	笠　井			一安		三ゴ		1

投手	投球回	球数	安打	三振	四死球	ボーク	自責点	勝敗
鈴　木	６	‐	４	９	５	０	０	−

試合経過

ＳＣＬ、チャンピオンンズトーナメント準決勝。 対するは今季予選で１度対戦し、引き分けているアロハ。 今度こそ宿敵との戦いに決着を付け、決勝への切符を手にすることができるか。 先発はＳＣＬでは６月の東横ライナーズ戦以来久々の登板となる鈴木。 初回、先頭打者をキャッチャー飯塚の好守でファールフライに仕留めると、２三振を奪うなど無失点。 するとその裏、ソネッツは２番山本がフォアボールで出塁し、盗塁を決めて１死２塁のチャンス。 飯塚はサードゴロで２死３塁とするも、谷口がライトへのフライに倒れて得点ならず。 ２回表には鈴木が２者連続三振を奪った後、変化球をレフト線へ運ばれるも、レフト笠井−ショート北川−セカンド内田と完璧な中継プレーで２塁を狙ったバッターランナーをタッチアウト。 ３回表にもデッドボールからピンチを迎えるも、アロハ自慢の１、２番を打ち取り無失点に抑える。 するとその裏、１死から９番笠井がラッキーな内野安打で出塁し、続く北川がエンドランを決めて１、２塁。 さらに笠井が野手の一瞬の隙を突いて３盗に成功すると、続く投球で北川も二盗を決めて２、３塁のチャンス。 しかし、２番山本、３番飯塚が倒れてこの回も得点を奪うことができない。 試合は３回を終えて０対０。 ４回表には４番谷口がデッドボールを受け出塁し、すかさず盗塁を決めて０死２塁のチャンスを作る。 しかしこのチャンスも、石山、内田、宮川がアロハ先発田村投手に抑えられ、０点。 直後の５回表、先頭打者にサード山本のグラブを弾くヒットを打たれると、送りバントで１死２塁とされ、ここで打順は上位に回りピンチを迎える。 ここで１番打者の辺りはフラフラとセカンドの前に上がるが、内田がスタート良く突っ込みスライディングキャッチで捕球する好プレーで２アウト。 ２番打者にはセカンドへの内野安打を打たれるも最後は鈴木が３番打者を３球三振に抑えて、このピンチを乗り切る。 試合はこの後も両チーム得点できず、結局６回時間切れで０対０のまま試合終了。 決着は再試合へ持越しとなった。 ソネッツはアロハのエース・田村投手を相手にわずか２安打。 ３つのデッドボールと５つの盗塁でチャンスを作ったが、得点圏８打席をパーフェクトに抑えられ得点ならず。 一方ソネッツ先発鈴木も２回から毎回得点圏にランナーを背負ったが、要所で三振を奪い踏ん張った。 また守備陣も随所に好プレーが飛び出すなど、再試合に期待の持てる試合内容だった。

◆今日のチームＭＶＰ

☆鈴木　直樹 ＃５１ 　　６回９奪三振無失点の好投

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