3月8日 9時10分開始 玉川野毛町公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
R
太平洋セメント
0
0
0
0
0
0
0
成城ソネッツ
0
1
0
0
1
×
2
勝:川村
S:
本:



成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 盗塁
1[遊]北 川
左直
捕野
投ゴ
0
2[左]一笠 井
三ゴ
二飛
左安1
0
3[二]左山 本
三振
三振
四球
0
4[右]原 田
左安
三振
三振
1
5[中]谷 口
三振
中飛
0
6[一]藤 野
左失
投ゴ
0
内 田
0
7[三]中 尾
三ゴ
捕飛
0
8[捕]高 尾
三振
左2
0
9[投]川 村
右安
二ゴ
0


投手投球回 球数安打 三振四死球ボーク 自責点勝敗
川 村
103



試合経過
天候に恵まれず中止が続き、2014シーズン開幕戦がいきなり公式戦となってしまった成城ソネッツ。
10年目のシーズン初戦は大事なGBN予選最終戦となった。

この大事な試合のマウンドを託されたのは2013シーズン江連賞を受賞した川村。
初回は1安打を浴びるも、この日急遽セカンドを守ることになった山本が危なげなくゴロをさばくなどもあり無失点で立ち上がった。

先制点が欲しいソネッツは2回ウラ、今シーズンから正式加入した原田がレフトへのヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めチャンスメーク。
さらにこの日急遽スタメン出場となった藤野が1死からライトへ飛球を放つ。
これが相手左翼手のエラーを誘い1死1,3塁のチャンスを迎えた。
ここで相手投手が今シーズンから適用された3塁への偽投禁止のボークを犯してしまい、3塁ランナーの原田が生還。
思わぬ形でソネッツは先制点をあげた。

その後は両チームともチャンスを作れずこう着状態が続き、5回表太平洋セメントの攻撃。
川村は難なく2死をとるもののその後相手9番打者に四球を与える。
さらにショート北川のエラーと振り逃げで2死満塁の大ピンチを迎える。
ここで迎える打者はこの日ヒットを打っている相手3番打者。
球威の落ちてきた川村の5球目を叩くと打球はレフトの前へ落ちようかという鋭い当たり。
これをこの日急遽レフトを守ることになった笠井が倒れこみながら好捕しスリーアウトチェンジ。
ヒットになっていれば逆転は確実だっただけに試合の流れを決めるビックプレーとなった。

そして直後の5回ウラ、ソネッツの攻撃。
先頭の高尾がレフトオーバーの2ベースを放ちチャンスを作る。
その後2死3塁となり打席には前のイニングでファインプレーを見せた笠井。
この日急遽2番に座った巧打者は、シーズン開幕戦で状態が上がらない中うまくタイミングを合わせレフト前へタイムリーを放つ。
貴重な援護点をもらった川村は最終回となる6回表をヒット1本をあびるものの無失点に抑えてゲームセット。

ソネッツは10年目のシーズン初戦を完封で勝利するとともに、GBN予選突破へ首の皮一枚つながる形となった。



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