8月2日 11時10分開始 | 玉川野毛町公園 | |||||||||||||||||||||||||||
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勝:川村 | ||||||||||||||||||||||||||||
S: | ||||||||||||||||||||||||||||
本: |
成城ソネッツ | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 盗塁 | ||
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1 | [中] | 大 林 | 二飛 |
右安 |
三ゴ |
四球 |
1 | |||
2 | [左] | 山 本 | 四球 |
三振 |
三振 |
四球 |
0 | |||
3 | [遊] | 北 川 | 左飛 |
中2 |
三安 |
四球1 |
1 | |||
4 | [右] | 谷 口 | 一飛 |
左飛 |
三振 |
0 | ||||
5 | [投] | 飯 塚 | 捕失 |
遊飛 |
投ゴ |
0 | ||||
三 | 中 尾 | 0 | ||||||||
6 | [三]投 | 川 村 | 一失 |
二ゴ |
中2 |
0 | ||||
7 | [二] | 内 田 | 三振 |
一飛 |
三失 |
0 | ||||
8 | [捕] | 高 尾 | 打妨 |
中飛 |
0 | |||||
打 | 鈴 木 | 一ゴ |
0 | |||||||
9 | [一] | 笠 井 | 投併 |
三ゴ |
投ゴ |
0 |
投手 | 投球回 | 球数 | 安打 | 三振 | 四死球 | ボーク | 自責点 | 勝敗 |
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飯 塚 | 6 |
103 |
3 |
3 |
3 |
0 |
0 |
|
川 村 | 1 |
9 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
勝 |
試合経過 |
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朝から30度をゆうに超える暑さの中、SCLトーナメント準々決勝風船会FARAWAYS戦となった。 強豪風船会相手にソネッツの先発マウンドは飯塚。 初回、相手1番打者を簡単に2ストライクと追い込むも、3球目をセンター前に運ばれヒットとされる。 さらに2番打者の初球で盗塁を許し、送りバントを決められいきなり1死3塁のピンチを迎えてしまう。 しかしその後のクリーンアップ3番4番を連続三振に切って取り、このピンチをなんとかしのぐ。 2回表、風船会の攻撃。 1死から6番打者が打った当たりはサード左への緩いゴロであったが、これをサード川村が後逸し出塁を許してしまう。 さらに1死2,3塁とされ相手8番打者を迎える。 ここで相手が放った当たりは緩いサードゴロだったが、エンドラン気味に3塁走者がスタートしていたためサード川村は 本塁への送球をあきらめ一塁へ送球。 アウトを1つとったものの風船会に1点を先制されてしまった。 反撃したいソネッツはそのウラの攻撃、先頭の飯塚が相手のエラーで出塁すると、 さらに相手のエラーと打撃妨害が重なり1死満塁と逆転のチャンスを作る。 ここで打者は9番笠井。 相手の前進守備に対してスクイズではなく強硬策をとり、笠井がバットを振りぬくも打球は相手キャッチャーの目の前へ。 自打球にも見えたが、2−2−3と転送されまさかのゲッツーでチェンジ。 ソネッツは逆転への千載一遇のチャンスを逃してしまう。 悪い流れを断ち切りたいソネッツは3回表の守備で守備陣の軽快なプレーもあり 8球でチェンジ。流れを相手に渡さない。 そのウラ、ソネッツの攻撃。先頭の大林がライトへのチーム初ヒットで出塁しチャンスメーク。 しかし2番山本の初球で果敢に大林がスタートを切るも、相手キャッチャーの強肩に阻まれセカンドでアウト。 さらに山本も三振に倒れ2死となってしまう。 ここで打者は3番の好調北川。 カウント1ボール1ストライクの3球目を振りぬくと、打球はセンターオーバーの2ベースとなり2死からチャンスを作る。 しかし続く4番谷口がレフトフライに倒れ得点ならず。重苦しい展開が続く。 ソネッツの先発飯塚はこの後4回、5回、6回と毎回得点圏にランナーを進めてしまうも、 要所で粘りを見せ無失点に切り抜ける。 酷暑の中103球を投げ切り降板。味方に逆転の望みを託す。 7回表ソネッツのマウンドには飯塚からバトンを引き継いだ川村が上がる。 ヒット1本を許すも、打たせて取るピッチングで無失点に抑え、逆転へ望みを託す。 そして最終回となる7回ウラ、ソネッツの攻撃。 この回の先頭はバッティングでも頭角を現している川村。 ベンチ全員の期待に応えるべくバットを振りぬくと。打球は右中間へ一直線。 フェンスまで打球が到達している間に懸命に走り2塁まで到達。この2ベースヒットで一気にゲームの雰囲気が変わる。 そして続く打者は内田。 ここでベンチからの指示は送りバント。バントには全面的な信頼をおかれるこの男が初球をきっちり3塁線へ転がす。 この絶妙なバントが相手サードの焦りを誘い、なんとこれを1塁へ暴投。 ボールが転々とする間に川村が一気にホームイン。 ソネッツは土壇場で同点に追いついた。 さらに無死2塁とチャンスが続く中で、代打鈴木が登場。1塁線へ痛烈な打球を放つも、相手ファーストの正面。 この間に内田は3塁へ進み、一気にサヨナラのチャンスとなる。 9番笠井はピッチャーゴロに倒れるも、1番大林、2番山本と連続四球を選び2死満塁となり 打者は3番北川。 サヨナラの大チャンスに気合が入る中、相手投手のスタミナも限界を迎えていた。 ストライクがまったく入らず、ストレートの四球で押し出し。 意外な幕切れではあったが、ソネッツは劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。 これでSCLトーナメントは準決勝に進出。 準決勝は強敵ブラックバイキングスとの対戦となったが、勢いに乗り決勝進出を決めたい。 |
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