３月２９日、ソネッツ初の公式戦となる草魂カップ１回戦が行われた。
昨年の優勝チームであるエイゲンズ相手に全く引けを取らない戦いを見せ、見事４−１で逆転勝利を収めた。
ソネッツは初出場ながら優勝チームを１回戦で破るという波乱を大会に巻き起こした。（３月２９日）


↑ソネッツ公式戦初勝利

この日の試合で新人イシヤマが６回、１死満塁から値千金の２点タイムリーツーベースを放った。
このタイムリーで点差を３点に広げ、まさに試合を決定付ける１本となった。
出場２試合目での大仕事に試合後イシヤマも満足気の表情を浮かべた。（３月２９日）


↑満足気な表情を浮かべるイシヤマ

この重要な一戦の先発マウンドを任されたスズキ。
立ち上がり、やや本来の調子ではなかったものの、尻上がりに調子を上げていき
終わってみれば被安打２、奪三振１０の好投を見せて完投。最後は圧巻の５者連続三振。
見事にソネッツ公式戦初の勝利投手となった。（３月２９日）

この日１０番セカンドで先発出場したナガタ。
３回の第１打席ではチーム初安打となるレフト線へのクリーンヒットを放ち、
第２打席ではチャンスを広げる送りバントを決め、守備面でも的確な指示を出しチームに貢献。
例によって大活躍を果たした。（３月２９日）

この日でいよいよラストマッチとなったオガワ。
キャッチャーでフル出場し、巧みなリードで相手に付け入る隙を与えず、
４回にはその強肩で二盗を阻止しピンチの芽を摘む大活躍。最後にふさわしい活躍を見せた。（３月２９日）

公式戦初勝利の勢いそのままにフードファイト第２戦に突入したフジノに
果敢にも立ち向かってしまったカサイ。
しかしスパゲテッティーと豚のオーブン焼きを食べたところでＫＯ負け。
完全にオーラを使い果たし、戦闘不能になってしまった。
ちなみにフジノは涼しい顔でオムライス、ハンバーグ、ドリンクバー、中華麺、キャラメルハニーパンケーキ、ミニチョコサンデー、白玉あずき×２をたいらげた。（３月２９日）


↑オーラを使い果たした様子のカサイ


↑完全に戦闘不能のカサイ


↑格の違いを見せ付けたフジノ（左）